稀少なニホンミツバチのはちみつのラベルデザイン。
最初に「鍛冶屋のはちみつ」という商品名を伺った際は何故鍛冶屋さんがはちみつを？と思いましたが、鍛鉄の仕上げに使用する蜜蝋を自家生産した副産物だそうです。

加成さんのはちみつなので、「かなり美味しい」というコピーをご提案し、気に入っていただけました。
鍛冶屋という少しレトロな響きや、男の力仕事のイメージと、はちみつという柔らかなイメージを上手くバランスさせるよう固すぎず柔らかすぎないデザインにしました。

POPに関しては別の生産者さんとの共通使用のため鍛冶屋のイメージは使わず、ニホンミツバチをメインにデザイン。
通常はコピーはお客様支給でコピーライティングは行わないのですが、いただいたコピーがあまりにも事務的だったのでヒアリングとリサーチを元にこちらからご提案いたしました。
養蜂の先生にチェックをしていただき、お墨付きもいただいた上で使用させていただきました。